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86エイティシックスの死亡キャラ・アニメ1期シーンまとめ一覧

原作小説・アニメ1期ともに人気の高い「86エイティシックス」は2021年10月からアニメの2クール(2期)目が始まります。

この記事では1期で死亡したキャラのまとめ・振り返りをしていきます。

2クール目以降のネタバレはしませんので、アニメの続きを楽しみにしている人も安心してください!

 

【86エイティシックス】1期の死亡キャラ一覧

「86エイティシックス」は分割2クール作品となっていて、2クール目は1期1クール目全11話の続編となります。

今回はアニメの1期1クール目(原作1巻)で死亡したキャラのまとめです。

キャラ 何話で死亡したか
クジョー・ニコ 1話
カイエ・タニヤ 3話
ダイヤ・イルマ 6話
レッカ・リン 6話
ハルト・キーツ 8話・10話
ショーレイ・ノウゼン 9話

右上がクジョー・左下がカイエ・右下がダイヤ

 

 

死亡キャラの死因やシーンの解説・まとめ

死亡したキャラのそれぞれの死因・シーンを解説していきます。

 

クジョー・ニコ

クジョー・ニコはアニメ1話で戦死。

原作ではすでにクジョーが戦死した後から始まりますが、アニメではクジョーが死亡するシーンが描かれていています。

クジョーの死によって、エイティシックスが死と隣り合わせで生きているという凄惨な状況が視聴者に伝えられました。

1話で亡くなるクジョーですが、アニメでは6話や10話の回想シーンに登場しています。

 

カイエ・タニヤ

カイエ・タニヤはアニメ3話で戦死。

エイティシックスに寄り添いたいというレーナに、現実の残酷さを突きつけるきっかけとなるカイエの死は物語の転機とも言えるシーンになりました。

カイエ死亡後のアニメ3話のクライマックスでエイティシックスにハマったという人も少なくありません。

カイエ自身の見せ場は少ないながらも、作品としてかなり重要なポジションのキャラクターになります。

 

ダイヤ・イルマ

ダイヤはアニメ6話で戦死。

アンジュのことが好きだったダイヤは、チームの中で明るいムードメーカー、みんなをまとめる人当たりの良い性格でした。

レッカを援護しようとしますが、レギオンの砲撃と自走地雷によって被爆します。

最後はシンによって苦しみから開放される形で亡くなりました。

ダイヤの死亡シーンは原作には出てこないため、アニメのみで見ることのできるオリジナルとなっています。

みんなの食事を用意したり、女子の水浴びを覗いて怒られたりと愛着が湧くキャラクターだったため視聴者にとっても辛く悲しい6話となりました。

 

レッカ・リン

レッカはアニメ6話で戦死。

女子隊員のリーダー的ポジションだったレッカですが、ダイヤと同じ戦闘で亡くなりました。

レッカの死亡シーンもアニメオリジナルで、拳銃で自分の頭を撃ち抜いて死亡します。

 

ハルト・キーツ

ハルトは8話の特別偵察任務の直前に戦死。

亡くなるのは8話ですが、10話の回想で死亡シーンが描かれています。

ダイヤ、セオと一緒に水浴びを覗いて怒られていた赤い髪の少年です。

普段の明るい姿を見ていた分だけ、死が重く悲しく感じられます。

左上の少年がハルトです。

 

ショーレイ・ノウゼン

特別偵察任務中にシンたちの前に立ちはだかるシンのお兄さん。

シンに撃破されて死亡します。

 

主要キャラ以外の死亡者

  • ルイ・キノ
  • トーマ・ソービ
  • マシュー・ナナキ
  • チセ・オーセン
  • クロト・ヒニエ
  • ミナ・シロカ
  • ハリズ・センヤ
  • マイナ・ヤトミカ
  • ミクリ・カイロゥ
  • トウゼン・サシャ
  • カリヤ・ロウガ
  • シュリ・ジリス
  • オーチ・アントン
  • イオ・ドーダンセー

人として扱われることなく戦場で散った多くの命達。

死者数は何百万人にも及びます。

 

まとめ

今回は86エイティシックス・アニメ1期全11話の死亡キャラをまとめました。

戦争や人種差別がテーマになっている作品とはいえ、直前まで普通に笑っていた登場人物が戦死していく展開には胸が締め付けられる思いです。

2クール目は2021年10月より放送開始です。今後のレーナやシンの活躍・展開に注目しましょう!

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