薔薇王の葬列

薔薇王の葬列・ヘンリーは死亡せず生きてるのか考察!ティレルの正体についても

『薔薇王の葬列』は複雑な人間模様が見どころの一つですが、複雑すぎて関係性がよくわからなくなることがあります。

今回は、主要登場人物、ヘンリーの死亡説・生存説を考察し、謎の殺し屋ティレルの正体について解説していきます。

 

【薔薇王の葬列】ヘンリーは死亡?生きてるのか考察

博愛主義者のヘンリーは、争いを嫌い自ら戦場に行くことはありませんでした。

しかし王という立場上、多くの人達から命を狙われています。

ヘンリーがリチャードと出会い、その後の生死について解説していきます。

 

ヘンリーは殺された?

原作3巻の終わりでヘンリーは平民に捕まってしまいます。

金欲しさにヘンリーを捕らえた平民は「前王ヘンリーの首を持参してきた」「持参してきたのは首だけではございません」と、ヘンリーの身柄を新王エドワードに引き渡します。

捕らえられたヘンリーは幽閉され、そのことを知ったリチャードは父親の仇がすぐそこにいると知り怒りをおさえることができません。

厚い扉越しに会話をする二人、まだお互いがあのヘンリーとリチャードだと言うことに気が付いてはいませんでした。

この時点ではまだヘンリーは死亡していません

 

それから紆余曲折あり、ヘンリー死亡となるのは原作7巻の終わりです。

お互いの立場を認識したヘンリーとリチャードですが、ヘンリーは大きなストレスから記憶を失っています。

リチャードは、ヘンリーへの想いと殺さなければいけない自分の立場と葛藤しますが最後はナイフでヘンリーの左目を切り裂き、胸にナイフを突き刺してしまいます。

 

ヘンリー実は生きてる説

原作7巻〜8巻で、ヘンリーは死亡し埋葬されるという流れになりましたが、埋葬シーンではヘンリーに似せた影武者の死体が使われていて、ヘンリーの本物の遺体は登場していません

はっきりとヘンリーが死亡したシーンは描かれていないため、実はまだ生きている可能性も残されています。

そして、その後ヘンリーにそっくりなティレルと名乗る左目に傷を持つ謎の殺し屋が登場します

 

ティレルの正体とは?

ティレルの本当の名は誰も知りません……が、もうこれはヘンリーで間違いないでしょう。

 

ティレルという腕の立つ殺し屋がいるという評判が広がり、バッキンガムが裏で雇う形になります。

ティレルは過去の記憶を失くしていて、自分が誰なのかもわかっていない様子です。

 

原作15巻の時点で、ティレルは自分が前王ヘンリーでリチャードと特別な関係だったという記憶を忘れたままですが、リチャードに対する特別な感情だけは感覚的に覚えていて、自分が仕えるのはリチャードだと感じるようになります。

 

二人は偶然、顔を合わせることになりますが、リチャードは自分がヘンリーを殺したと思っているので他人の空似だと、ティレルの正体に気付いていません。

 

バッキンガムは、リチャードが前王ヘンリー(バッキンガムも本名はヘンリー。ややこしいです汗)に対して特別な想いを持っていたことを知り、更にティレルが前王ヘンリーにそっくりであることにも気付いてしまいます。

バッキンガムの嫉妬で二人の関係はこれからも更にこじれることになりそうな気配がプンプンです……。

 

まとめ

前王ヘンリーは死亡したのか、生きているのかについてまとめました。

おおやけには「死亡」となっているヘンリーで、リチャードも自分がヘンリーを殺したと思っています。

しかし、ヘンリーの死亡シーンや遺体は登場しておらず、その後ヘンリーにそっくりなティレルという殺し屋が登場します

恐らくヘンリーは死亡しておらず、記憶を失ったまま殺し屋として生きることになったと推測されます。

リチャードとヘンリーはどんな時でも出会う運命でつながっているようで、ティレルとリチャードが遭遇する場面も出てきますが、現時点ではまだお互いのことに気が付いていません。(そんなのばっかりでヤキモキしますね…!)

今後の二人の展開から目を離せません。

 

 

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