『チェンソーマン』では、登場人物のほとんどが死亡することで話題になりました。
今回はメインキャラの一人、早川アキの死亡は何巻何話なのかと、アキの死亡が悲しいと言われる雪合戦のエピソードについてまとめます。
※ネタバレにご注意ください。
【チェンソーマン】早川アキの死亡は何巻何話?
チェンソーマンの主要登場人物、早川アキが死亡するのは9巻79話です。
チェンソーマンになったデンジとの戦いに敗れ、死亡しました。
第一部は11巻で完結していますが、最後まで復活・生き返ることはありませんでした。
79話で泣いたという人は多いですが、『79=なく』と語呂合わせになっているのも皮肉です。
早川アキがなぜ死亡するのかはこちらの記事でまとめています。
早川アキの悲しい過去とは
そもそも、早川アキがデビルハンターになったのは、銃の悪魔に家族を殺された過去がきっかけでした。
まだ幼かったアキは、病弱な弟ばかり親にかまってもらえることが気に入らず、ふてくされていました。
弟がアキを追いかけてきて、二人でキャッチボールをしようと約束をします。
弟がボールとグローブをとりに一度家に戻った瞬間、アキの目の前で銃の悪魔に家ごと乱射され吹き飛びました。
家の中にいた両親と弟は死亡してしまいます。
銃の悪魔を捕まえるという目的で、公安のデビルハンターになり、その意思が簡単に変わることはありませんでした。
しかし、先輩の姫野から民間に移ろうと誘われても断っていたアキですが、姫野の死をきっかけに大切なものを失う辛さをもう二度と味わいたくないと思うようになります。
一度は銃の悪魔討伐から降りる決意をしたアキでしたが、マキマにデンジとパワーは連れて行くと言われ、それならもっと自分が強くなるしかないと考えを改め、マキマの描いたアキ死亡エンドのシナリオを突き進むことになります。
雪合戦のエピソードが泣ける
アキは、弟とキャッチボールをする約束を果たせないまま、銃の悪魔に家族を殺されてしまいました。
マキマの策略によってアキは銃の魔人になってしまいますが、アキの意識は混濁し、アキは子供の姿で幼いデンジと雪合戦をしています。
アキが雪玉を投げる度、現実では銃の魔人が銃を乱射します。
「毎日が楽しくなってきたんだ」と笑いながら雪玉をデンジにぶつけるアキ。
現実ではデンジが必死に銃の魔人を元のアキに戻そうとしますが、叶いません。
銃の魔人で死亡エンドが辛い
周りの住人達はチェンソーマンに助けを求め、血を分け与えます。
復活したチェンソーマンは銃の魔人にチェンソーを突き刺し殺してしまいました。
泣きながら雪玉を投げてくるデンジを見たアキは、「わかった…もうオレの負けだ…」と降参します。
そして、死んだ弟が家の中からボールとグローブを持って戻ってきて、アキはキャッチボールをしようとしていたことを思い出し、最後に弟と果たせなかった約束のキャッチボールをしている様子が描かれて9巻は終わります。
まとめ
早川アキが死亡するのは9巻79話でした。
銃の悪魔を捕まえるためにデビルハンターになったアキでしたが、最後は自分が銃の魔人になってしまいます。
混濁する意識の中で、アキは雪合戦をし雪玉を投げる度に現実世界では銃の魔人が銃を乱射していきます。
最後はデンジのチェンソーマンに体を突き刺され死亡してしまいました。
アキの過去や、デンジとの関係を知っている読者は涙なしには読めない辛く悲しい死亡エンドとなりました。
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