『チェンソーマン』に登場する悪魔の中でも少し特殊な存在が「石の悪魔」です。
宮城公安の日下部と契約している悪魔で、作中では攻撃方法なども登場しています。
この記事では、石の悪魔は有能?特殊な攻撃方法や強さ、最後は死亡するかについても解説しています。
【チェンソーマン】石の悪魔は有能
『チェンソーマン』には様々な悪魔が登場し、その強さは司る恐怖の大きさに比例しています。
たとえば、「トマトの悪魔」のように、ごく一部の人しか恐怖を感じないような存在は雑魚で、「銃の悪魔」のように多くの人が恐怖する存在はめっぽう強いというのが『チェンソーマン』の世界の原則です。
「石の悪魔」は、特殊な攻撃方法や性質から有能だと読者の間で言われています。
石の悪魔の外見
石の悪魔の外見は、大きなコウモリのような姿をしていて目が複数あり、鋭い牙が生えています。
全身は石のようにヒビが入った姿をしています。
石の悪魔の戦闘能力や強さ
石の悪魔の戦闘能力・強さは、めちゃくちゃ強いわけではありませんが、戦う相手によっては非常に効果的な戦い方のできる悪魔です。
そもそも、「石」への恐怖レベルはその時々で変わるため、悪魔の能力・強さにもそれが影響しているのかもしれません。
道端に落ちているような小さな石ころには、そこまで恐怖を感じる人は少ないですが、噴石・隕石などのように非常に威力のある石も存在します。
石の悪魔の陣を使った攻撃方法
石の悪魔の攻撃方法は特殊で、発動の条件が2つあります。
- 地面に魔法陣のような模様を描き術者がその中にいること
- 対象に息を吹きかけること
この2つが条件で、攻撃発動までに時間を要します。
陣のデザイン・精巧さは特に決まっておらず、術者の性格やその時の状況によって変化しても攻撃は可能です。
石の悪魔は弱い?
上記の通り、攻撃発動までに条件があり時間が必要になりますが、石の悪魔は決して弱いわけではありません。
なぜなら、その攻撃が当たった対象は一瞬で石になり命を落とすからです。
攻撃発動、相手に息を吹きかけるための距離感など、条件をクリアする必要はありますが、一撃で相手を倒す強さを持った悪魔です。
石の悪魔の契約者は日下部
公安のデビルハンターの多くは狐の悪魔と契約していますが、石の悪魔と契約していたデビルハンターは日下部のみです。
攻撃条件が特殊なため、凡庸な悪魔ではなく、契約者を選ぶ悪魔だったと考えられます。
石の悪魔と契約できたのは、日下部の几帳面で真面目な性格と、バディの玉置の存在があったためと考えられます。
日下部と玉置に関する詳細は関連記事をご参照ください。
石の悪魔の代償は?
石の悪魔の代償は不明です。
契約者の日下部が、石の悪魔の力を使うシーンは何度か出てきますが、血を吐いたり怪我をしたりする様子はなく、見た目の変化はありませんでした。
寿命のように目に見えないものを代償としている可能性があります。
石の悪魔の性格は気まぐれ
契約者の日下部いわく、「石の悪魔は気まぐれ」です。
たとえば、狐の悪魔は戦いの悪魔や状況によっては出でこない・勝手に帰るというようなことがあり非常に気まぐれです。
もしかしたら、石の悪魔にもそのような一面があったのかもしれません。
石の悪魔の初登場は7巻59話
日下部が石の悪魔の能力を披露するのは7巻59話「めちゃくちゃ」です。
サンタクロースの人形たちをデパートの入口で待ち構え、息を吹きかけて数体まとめて倒しています。
その後、8巻65話「闇の悪魔」では、石の悪魔本体が登場しています。
石の悪魔は最後死亡する?
石の悪魔は、闇の悪魔に捕まれてボロボロになって崩れ落ち、死亡します。
契約者の日下部も同様に石の姿になり崩れてしまいました。
気まぐれと言われた石の悪魔ですが、高位の闇の悪魔に攻撃をする従順さを見せています。
まとめ
『チェンソーマン』に登場する石の悪魔の情報をまとめました。
石の悪魔は陣を描いて、対象の相手に息を吹きかけるという特殊な条件をクリアすることで攻撃します。
強さは、相手を一撃で石にして殺してしまうので決して弱いわけではありません。
最後は、闇の悪魔相手に攻撃し、契約者の日下部とともに死亡しました。
他の悪魔と比べると攻撃方法が特殊で、日下部が魔法使いっぽく見えるのが魅力的ですね!
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