チェンソーマン

チェンソーマン|ゾンビの悪魔とマキマの関係は?伏線について考察

『チェンソーマン』の1話でデンジに殺されたはずのゾンビの悪魔が、物語の後編・90話でさりげなく再登場していて、「コレはヤバい」と一部で話題になっています。

今回は、ゾンビの悪魔とマキマの関係、1話に隠された伏線の意味を考察していきます。

※ネタバレにご注意ください。

 

【チェンソーマン】ゾンビの悪魔とマキマの関係は?

デンジがポチタに心臓をもらうきっかけになったのが1話に登場する「ゾンビの悪魔」です。

ゾンビに襲われてバラバラに殺されたデンジを救うため、ポチタはデンジに心臓をあげるという契約を結びます。

その結果、チェンソーマンとなったデンジによってゾンビの悪魔は殺されたはずですが、90話でマキマに連れられて堂々の再登場を果たしています。

 

ゾンビの悪魔とは?

父親の借金を返済するためにデビルハンターをしていたデンジに金を払っていたヤクザが、強さと金欲しさに契約したのがゾンビの悪魔です。

悪魔の力を利用して荒稼ぎするつもりが、ゾンビの悪魔によってヤクザ達はゾンビにされてしまいました。

デビルハンターを嫌っているゾンビの悪魔は、デンジのことを殺そうとします。

ゾンビの悪魔が操るゾンビ化したヤクザ達によってバラバラにされたデンジでしたが、それをきっかけにポチタに心臓をもらいチェンソーマンとなります。

その後、チェンソーマンになったデンジによってゾンビの悪魔は殺されたはずでした。

 

最終巻の90話で再登場したゾンビの悪魔

第一部の終盤11巻90話「超パワー」で、マキマの後ろにゾンビの悪魔がさりげなく再登場しています。

死んだと思われていたパワーが、デンジを救うために復活するという超盛り上がる展開に読者は釘付けでしたが、それでも何か違和感を感じた人もいたかもしれません。

読み返してその違和感の理由を探してみると、マキマの後ろにいるあの悪魔の存在に気が付きます。

 

ゾンビの悪魔は1話で死んだはずでは?

「あれ、このゾンビの悪魔っていうのは1話でデンジに殺されてなかったっけ……?」

「このタイミングでマキマに支配されたゾンビの悪魔が出てくるということはつまり……。」

1話の時点で、マキマによって全てが仕組まれていたということが明らかになります

確かに、よく考えてみたらデンジがチェンソーマン化してすぐにマキマがあの場に現れたのも今思うと違和感しかありません。

大して強くないゾンビの悪魔や、無名のデビルハンターだったデンジの元に、わざわざ内閣官房長官直属のデビルハンターのマキマが自ら足を運ぶというのは何かしらの目的がないとあり得ません。

ヤクザの孫が登場するサムライソード編でも生き残りとされるゾンビが登場していますが、あれも「ゾンビの悪魔は生きている」という作者からの隠されたメッセージだったんですね……!

 

ゾンビの悪魔と1話に隠された伏線について考察

90話でマキマがゾンビの悪魔を支配していたことで、1話の時点で既に物語はマキマによって仕組まれていたということが判明します。

そう考えると、あの場にマキマがタイミングよく現れたのも納得です。

 

マキマの目的はポチタ?

マキマはチェンソーの悪魔を探していたので、デンジがポチタ(チェンソーの悪魔)と一緒にいるということを知って、ゾンビの悪魔を送り込む計画を練ったのでしょう。

単純に考えるなら、ゾンビの悪魔にデンジを殺させてポチタを捕まえることが目的だったのかな?と思ってしまいますが、マキマがどこまで先の展開を読んでいたのかは謎です。

全て1話からマキマに仕組まれたことだった、ということを踏まえて1話を読み返してみました。

 

1話の時点でマキマの正体が示唆されていたシーン

メモ

示唆(しさ)=それとなくほのめかすこと。

「抱かせて……」と言って倒れかけたデンジを抱きしめるマキマは、探し求めていたチェンソーマンをやっと手に入れられると喜んでいるような笑みを浮かべています

更に、デンジを公安に誘っているシーンでは「キミの選択肢は二つ。悪魔として私に殺されるか、人として私に飼われるか」と提案しています。

マキマの正体がわかる前は、単純に公安のデビルハンターに勧誘しているように聞こえるセリフですが、マキマの目的はこの時から一貫していたことがわかります。

  • 悪魔として私に殺されるか=マキマがチェンソーマンを支配する
  • 人として私に飼われるか=デンジを殺してチェンソーマンを復活させる

マキマの中には、最初から選択肢はこの二つしかなかったということになります。

作者の伏線の旨さや回収力に鳥肌が立つのと同時に、マキマこわぁぁ…となりました。

 

 

1話にはデンジがマキマを食べるという伏線も

1話に、ゾンビの悪魔の「さすがに食い殺しゃ死ぬだろ…」というセリフがありますが、コレも伏線になっています。

殺せないといわれていた支配の悪魔・マキマを、最期はデンジが食べることによって殺すことに成功しています。

 

 

まとめ

1話で死んだはずのゾンビの悪魔が90話で再登場し、そのことからマキマによって全てが仕組まれていたことだということが判明しました。

マキマの正体が支配の悪魔だったということだけでも衝撃ですが、それがまさかの1巻1話から全て始まっていたと思うと作者の漫画力に脱帽です。

雑魚キャラに重要なメッセージ性を持たせ、それをメインキャラの復活シーンに隠すという演出がされています。

1巻から読み返したら更に隠された伏線や新事実が判明するかもしれませんね……!
 

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