チェンソーマン

チェンソーマン・デンジが血を吐いた理由は?心臓病やポチタが母親説の伏線について

『チェンソーマン』の人気の理由のひとつには、伏線の多さやその回収力があります。

今回は、第一部完結時点で謎のままとされているデンジの吐血・母親との関係や、ポチタやマキマの母親説についてまとめていきます。

 

【チェンソーマン】デンジが血を吐いた理由は?

単行本1巻1話で、ポチタと会話をしている最中に突然血を吐いたデンジ

その後チェンソーの悪魔(ポチタ)と一体化したことで、売買した臓器含め体が正常化して復活しているため、吐血した理由についてそれ以上触れられることはありませんでした。

1話の内容から汲み取れることとしては、

  • 自分の臓器を売って生活していたため、体がめちゃくちゃな状態になっていた
  • 自覚はないものの、元々何らかの病気を抱えていた

という2点が考えられます。

 

デンジの母親は心臓病で亡くなっている

俺の母ちゃんさ…心臓の病気で血ィ吐いて死んだんだとよ……」と、デンジも母親と同じ病気だった可能性があると推測されます。

ただし、「死んだんだとよ」と人から聞いたような言い回しをしていることから、本当のことを知らないという可能性もあります。

 

その後、デンジはヤクザに呼び出され、金に目がくらんだゾンビヤクザ達にバラバラに殺されてしまいました。

 

ポチタに心臓をもらうという匂わせ・伏線?

ポチタに心臓をもらう事で生き返り、復活したデンジ。

母親が心臓病で亡くなっていること、デンジも元々心臓が悪く(?)吐血していた点と、ポチタに心臓をもらったという結果から見ると、デンジが血を吐いたのは心臓をポチタにもらう伏線になっていたと考えられます。

仮に、ゾンビにバラバラにされていなくても、ポチタはいつかデンジと一体化する運命だったのかもしれません。

 

 

ポチタがデンジの母親説について

実は、ポチタがデンジの母親なのでは?という説があります。

デンジの母親の姿は一度も登場していません。

デンジの母親が魔人や悪魔だった場合、頭部の特徴でわかってしまうため登場していない説があります。

また、悪魔は輪廻転生を繰り返しているため、ポチタになる前にデンジの母親だったという可能性も残されています。

ポチタがデンジの母親説に関しては、1巻1話に登場する心臓病で亡くなった母親の話と、心臓をデンジにあげるポチタとの関係性から派生しています。

実際に作中で明言されているわけではないので、推測の域をでませんが、ポチタがデンジの母親と言われる理由についてまとめていきます。

 

ポチタの性別は女?

一見、「僕」と言いそうな外見をしているポチタですが、一人称は「私」です。

第一部完結の時点では、ポチタの性別はわかりませんが、実は女性だったという可能性があります。

そもそも、悪魔に性別があるのかどうかも不明です。

 

母親を連想させるポチタのセリフ

ポチタがデンジに心臓を与える際、「私はデンジの夢の話を聞くのが好きだった これは契約だ 私の心臓をやる かわりにデンジの夢を私に見せてくれ」というシーン。

単純にポチタがデンジの一番近くにいた存在だから出た言葉とも取れますし、母親が我が子に対して抱くような感情にも受け取れます。

 

チェンソーの悪魔とデンジの顔が似てる?

チェンソーマンを崇拝していたというビーム(鮫の魔人)は、はじめからデンジになついていました。

その理由を、マキマは「顔が似ているからかな」と言っています。

主語が抜けている(あえて抜かしている?)ため、「誰と」顔が似ているのが言及されていませんが、おそらくチェンソーの悪魔と顔が似ているということではないかと読み取ることができます。

ポチタは犬のような外見をしていますが、ポチタになる前の姿が人間で、デンジの母親だった場合は顔が似ているという理由もうなずけます。

同様に、レゼにも「以前飼っていた犬と顔が似ていて…」と外見の類似性を指摘されています。

 

デンジとチェンソーの悪魔はへその緒でつながっている?

漫画10巻の第83話に、デンジの体がチェンソーマンの完全体に変身する際、へその緒が伸びて首に巻き付くシーンがあります。

他にもへその緒と見て取れるような描写が多々あり、作者が意図的に母子のメッセージとして描いている可能性もあります。

チェンソーマンとデンジはへその緒で繋がっている=親子であることの伏線?

 

「貴女」と呼ばれるチェンソーマン

漫画11巻の第89話では、マキマがチェンソーマンに対して「貴女」と呼びかけるシーンがあります。

この事から、チェンソーマンの性別は女性なのか?と読者は受け止めます。

しかし、その後は「貴方」表記になっているため、単なる誤植であった可能性も捨てきれません。

 

マキマがデンジの母親説とは?

ポチタの母親説とは別に、「マキマがデンジの母親なのでは?」という考察も。

「マキマ」の名前の由来は、チェンソー(木を切る道具)で、キを切ると「ママ」になるという所から来ています。

デンジはマキマに惚れていたように見えますが、実際に求めていたのは母性でした。

また、マキマが複数人のデビルハンターを支配しコントロール下に置いている際、マキマの子宮辺りから各々の心臓部へ向かって鎖が伸びているシーンがあり、一見へその緒でつながっているように見え、母親を連想させます。

しかし、第1部の終わり方などから見ても、マキマの母親説は現実的ではないように感じます。

 

デンジは母性を求めていた

表面上は露骨に表現されていないものの、作品のテーマの一つに母性(デンジと母親との関係)があることは間違いありません。

ポチタとの関係も『親友』とされていますが、ポチタがデンジを心配する様子には母性を感じることもできます。

 

以上のことから、「ポチタがデンジの母親だったのでは?」と言う説があがっています。

心臓病で亡くなった母親や、顔が似てるという伏線ともとれる謎の発言については第二部以降で回収されるのではないでしょうか。

 

まとめ

今回は1巻でデンジが血を吐いた理由やその伏線について、ポチタがデンジの母親説の理由をまとめました。

デンジの母親は心臓病で血を吐いて死んだと言われていて、それが本当ならデンジも同じ病気にかかっていた可能性があります。

その後、ポチタと一体化したことで健康体で復活しています。

ポチタの母親説については、あくまで読者の推測の段階ですが、外見が似ていると指摘されることやポチタの性別、マキマの名前にも隠されている作品のテーマの一つ『母性』からポチタ母親説がささやかれています。

まだまだ未回収の伏線が多いので、第二部以降の展開を楽しみに待ちましょう!

 

 

 

-チェンソーマン