不滅のあなたへ

不滅のあなたへ第2部現代編がつまらない?おもしろい・おもしろくないの評判・評価

第1部の前世編が完結し、第2部の現代編が連載中の『不滅のあなたへ』

アニメ化され、第2シーズンの制作も決まっています。

今回は、『不滅のあなたへ』の第2部にあたる現代編のつまらない・おもしろい・おもしろくないなど読者の感想をまとめます。

 

【不滅のあなたへ】第2部現代編がつまらない?

『不滅のあなたへ』の第1部「前世編」は完結し、第2部へ続いています。

登場人物も引き続き前世編のキャラクターがメインで登場+新キャラ達が現代の日本を舞台に物語を繰り広げます。

アニメ化もされ、人気のある『不滅のあなたへ』ですが、「第2部になってからつまらなくなった」という意見も。

  • 第1部と比較してしまう
  • 第1部の世界観と変わっている
  • 第2部の鍵となるミズハが一般受けしない
  • まだ連載が始まったばかり

第2部を読んで「つまらない」と感じてしまうのには上記のような理由が考えられます。

 

第1部と比較してつまらない

第1部とされている「前世編」で終わってもよかったのでは?と感じられるほど、第1部のラストはきれいに完結しました。

いくつか伏線や課題を残しているとはいえ、やりようによっては「前世編」のみで描ききることもできたように感じます。

第1部のラストで物語はピークを迎え、一旦落ち着いてから第2部が再スタートします。

そのため、どうしても読み終わった第1部の面白さと比較してしまい、「つまらない」と感じてしまうこともあるのかもしれません。

 

第1部と世界観が変わっていてつまらない

『不滅のあなたへ』の第1部「前世編」は、過去の時代が舞台になっています。

そのため、よりファンタジー感が強く、哲学的なテーマともぴったりとマッチしていました。

読者はフシと一緒に冒険をしているような気分になりながら、フシや仲間たちの成長を見守ります。

「前世編」の雰囲気を期待して、第2部の「現代編」を読み始めると、世界観のギャップに戸惑ってしまうかもしれません。

現代の渋谷の街が出てきたり、学校が出てきたりと全く違う世界観が舞台になっています。

そのため、第1部のファンタジー感の強い世界観が好きだった読者にとっては、慣れるまで時間がかかりそうです。

 

第2部に出てくるミズハが嫌いでつまらない

第2部「現代編」から新しく登場するキャラの一人、ミズハ。

第1部「前世編」に登場していたハヤセの子孫です。

このミズハという少女がまたひとクセもふたクセもあるキャラクターで、読者からは嫌われてしまう要素が多くあります。

ハヤセもだいぶ病んでましたが、この家系に生まれるとみんなこんなドロドロした性格になる運命なんでしょうか……。

そんなミズハがメインで登場するので、ミズハが嫌い・苦手な読者にとっては読んでいても「つまらない」と感じる原因になってしまいます。

ただ、「現代編」で鍵となるキャラクターであることには間違いないので、外すことはできないというのも理解できます。

 

連載が始まったばかりでつまらない

第1部の「前世編」でも同様ですが、『不滅のあなたへ』は読み進めていくとその面白さや作品のテーマに気付かされ、考えさせられるような作品です。

1話から読んでめちゃくちゃおもしろい!というような作風ではないため、「前世編」でもまだ序章的な感じで、連載が進むにつれて物語は盛り上がっていくのではないでしょうか。

ある程度話が進んでから一気読みするというのもありですね。

 

不滅のあなたへ第2部がおもしろいという感想

『不滅のあなたへ』の第2部が第1部に引き続き面白いという感想も多く見受けられます。

作者の画力やキャラクターの心理描写など、漫画家としてのスキルが高いので、大今良時の作品に引き込まれる読者にとっては、世界観のギャップやミズハのイライラする性格も気にならないのかもしれません。

 

不滅のあなたへ第2部がおもしろくないという感想

第2部も面白いという読者がいる反面、面白くない・面白さがわからないという読者がいることも否めません。

面白くない・つまらないと感じる大きな理由は前述の通りですが、単純に「第1部の完結で満足した」という場合も。

テーマが壮大で、哲学的な部分が多いだけに、読む方も頭とエネルギーを使う作品ですね。

 

まとめ

『不滅のあなたへ』の第2部を読んだ読者の感想を大まかにまとめました。

第1部からの世界観のギャップや、登場人物への嫌悪感への意見が目立ちましたが、それが良い・面白いと感じる人も多かったので、結局は好みの問題だと感じました。

前作「聲の形」でもそうでしたが、読者の心を締め付けるような暗い描写がうまい作者です。

共感力が高い人は特に、読んでいるとどうしても「苦しくなる」と感じることもあるかもしれません。

「前世編」に比べて「現代編」のほうが救いのある内容になっているという意見もあるので、ある程度話が進んでからまとめて読むと、ただ辛いだけ、苦しいだけという読後感は回避できるのではないでしょうか?

 

-不滅のあなたへ