人気マンガ・アニメの『うる星やつら』には、ラムのキスシーンがいくつか登場します。
友引高校へ転入してきたイケメン面堂終太郎とラムのキスシーンは何話なのかと、面堂終太郎の初登場回についてまとめます。
もくじ
【うる星やつら】面堂終太郎とラムのキスシーンは何話で見れる?
原作の面堂終太郎とラムのキスシーンは「春のうららの落第教室」
面堂終太郎とラムのキスシーンは、新装版3巻第7話に収録されている「春のうららの落第教室」で見ることができます。
春の暖かい日差しの中で、あたるのクラスでは先生含め皆が居眠りを始めてしまいます。
寝ていないのはあたるとラム、転入生の面堂終太郎。
桜の精霊、師匠の木の精・万珍樓(まんちんろう)と花の精の春眠(しゅんみん)の仕業で、3人のことも眠らせようとしますが、睡眠薬が入った酒をラムたちに飲ませようとしますが、スタミナ剤を飲ませてしまいます。
興奮した面堂終太郎が我慢できずラムにキスをするという流れになって……!?
アニメでは面堂終太郎とラムのキスシーンはカットされている
アニメは第1シーズンの20話に「春うらら居眠り教室」で同じ話が出てきますが、面堂とラムのキスシーンはカットされています。
アニメでは面堂がラムに抱きつくだけで、キスはしません。
そのため、アニメしか観ていないと原作で面堂とラムが濃厚なキスをしていてショックを受けるということも……。
アニメは、原作のマンガのストーリーを元にしていますが、所々アニメオリジナルに編集されているシーンがあります。
面堂終太郎の初登場回
面堂終太郎は原作3巻で初登場
主要登場人物の1人であるものの、初登場は意外と遅く原作3巻22話(新装版3巻第5話に収録)の「トラブルは舞い降りた」で登場します。
資産5兆円(原作では500億円)の面堂財閥の一人息子である面堂終太郎は、友引高校へ転入初日、軍用ヘリコプターから飛び降りて派手に登場します。
イケメンで金持ちの面堂終太郎は、友引高校女子生徒を一瞬で虜にしてしまい、男子生徒からは反感を買ってしまいます。
しかし、次第にアホさ加減があたると同レベルであることが周知されるようになります。
面堂終太郎はアニメ新春特別番組で初登場
原作では転入初日が初登場回でしたが、アニメはレギュラーとしての登場より先に第1シーズン11話の新春特別番組「あたる源氏平安京にゆく」で登場します。
その後、原作の転入シーンと同様に、第1シーズンの14話「面堂はトラブルとともに!」でレギュラーの参加入りを果たします。
面堂終太郎の登場は、あたるの元恋人しのぶの心はあたるから離れるきっかけになり、しのぶの恋心は面堂へ向くことになっていくため重要なターニングポイントと言えるでしょう。
面堂終太郎が女に変身・面堂終子の登場回
面堂終太郎が女に変身させられてしまい、あたるから「終ちゃ〜ん」と呼ばれる回があります。
アニメ第3シーズン120話「原生動物の逆襲!プールサイドは大騒ぎ」と、第4シーズン172話「幸福押し売り!ピントはずれの青い鳥!!」で終子ちゃんを見ることができます。
どちらも不思議な話の流れから、終太郎が女になってしまいます。
元が男だと知った上で、女になった終太郎(終子)の尻を追いかける諸星あたるの女好きはレベルが違います(笑)
まとめ
面堂終太郎とラムのキスシーン、面堂終太郎の初登場回についてまとめました!
原作では面堂終太郎とラムの濃厚キスシーンが描かれていますが、アニメではカットされています。
『うる星やつら』のメインキャラクターの一人である面堂終太郎ですが、初登場は意外と遅く、友引高校の転入生という形で登場しています。
初登場以降は、ほとんどの回に登場するほど多く活躍しているので、お気に入りのお話をチェックしてみてはいかがでしょうか♪
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