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もののけ姫・エボシ様は文盲?銃やハンセン病などの裏設定がある?

もののけ姫に登場するエボシ御前はタタラ場を仕切る立場のリーダーで、ヒロイン・サンの敵として登場します。

エボシ様には文盲(文字を読めない人)という噂があるのを知っていますか?

この記事では、本当にエボシ様は文盲だったのかについての考察と、タタラ場で作っている銃やハンセン病の裏設定についても解説していきます!

 

もののけ姫のエボシ様は文盲?

エボシ様は実は文盲(文字を読めない人のこと)だったという噂がありますが、これは公式ではなく都市伝説の一つです。

エボシ様が、ジコ坊から受け取った手紙をタタラ場の女たちに「この手紙わかるか」と見せるシーンと、エボシ様が身売りをされた過去の持ち主という裏設定から生まれた噂のようですが、本当にエボシ様は文盲だったのでしょうか?

作中でエボシ様が筆を持って字を書くシーンが出てきますし、タタラ場を守る立場、そしてエボシ様の男前な性格からして文盲だったとは考えにくいです。

仮に文盲だった過去があったとしても、エボシ様のことだから文字くらいすぐ読めるように勉強するのではないでしょうか。

タタラ場を守るためにシシ神さまの首を狙うほどの責任感の強さから、努力で克服できる問題をそのままにしておくとは思えません。

あくまで個人的見解ですが、エボシ様が文盲だったという設定には無理があるように感じてしまいます。

 

銃やハンセン病の裏設定がある?

エボシ様が文盲というのはあくまでも噂の一つで、公表された設定ではありません。

しかし、タタラ場で扱っている銃「石火矢」や、包帯を全身に巻いた人たちの病気については宮崎駿監督が裏設定について語っています。

 

タタラ場で作っている銃はエボシ様が持ち帰ったもの


エボシ様の裏設定に身売りされて倭寇(中国の海賊)の妻だったという過去があります。

夫を殺し逃げてきたその過去から、タタラ場で作っている銃との繋がりも見えてきます。

 

もののけ姫に出てくる銃は「石火矢銃」と呼ばれ、当時の中国から日本に渡ったとされていますが、中国からきた石火矢銃を独占生産しているのがタタラ場です。

石火矢銃はエボシ様が夫を殺して逃げてくる際に持ち帰ったと考えると辻褄が合います。

 

ちなみにエボシ様が肩に担いで試し打ちをした、エボシ様専用の新型石火矢銃はもののけ姫オリジナルで、実在していません。

石火矢銃はタタラ場の職人によって改良が重ねられていますが、その職人というのが包帯で全身ぐるぐるになっている人たちでハンセン病だったという設定があります。

 

包帯を巻いている人たちはハンセン病だった

エボシ様の秘密の場所には全身包帯を巻いた人たちが暮らしていて、石火矢銃を作っています。

この人たちのはハンセン病という病気を患っています

ハンセン病とは

皮膚や末梢神経、眼やのどの粘膜や内臓が侵される慢性の感染症で、もののけ姫の舞台である室町時代では不治の病。

症状は皮膚のただれ・知覚マヒ・運動障害など。

もののけ姫に出てくるハンセン病患者のなかで最年長と思われる男性は、なんとか話すことはできても起き上がることはできません。

今は石火矢銃を作れている人たちも、いずれは寝たきりになるということなのでしょう。

 

もののけ姫は自然破壊に対するメッセージが込められていることは有名ですが、当時日本が抱えていた問題や苦悩についても登場するキャラクターの設定に込められています。

 

まとめ

今回は、エボシ様の文盲という噂についての考察と、石火矢銃やそれを作るハンセン病患者の人たちについてを解説しました。

ジブリ作品にはたくさん噂や都市伝説のようなものがありますが、宮崎駿監督の中では歴史と照らし合わせて確かな裏設定が存在するようです。

裏設定を知ることでキャラクターに対する見方も変わってきそうですね!

 

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