『プラチナエンド』の序盤で、メトロポリマンが神候補を呼び出した神保球場に姿を現した、翼を持った少女。
メトロポリマンがちーちゃんと呼んでいたその少女について、かわいそうと言われる理由や、死亡するか、担当の天使についてをネタバレありで解説します。
もくじ
【プラチナエンド】ちーちゃんとは
ちーちゃんの本名は、『中矢間知代(なかやまちよ)』です。
小学生で具体的な年齢は明かされていません。
ちーちゃんは、神保球場でメトロブルーとイエローに助けを求めた神候補の少女です。
「メトロポリマンが怖い」と言ってブルーとイエローに仲間にしてほしいと、大勢の前で空を飛んで姿を現します。
しかし、すぐにメトロポリマンに捕まって赤の矢を刺されてしまいました。
ちーちゃんが神候補になった理由
ちーちゃんが神候補になった理由は、学校でのいじめです。
学校でいじめられて、死にたいと思っているところに天使が現れて神候補となりました。
ちーちゃんがかわいそうと言われるのはなぜ?
ちーちゃんがかわいそうと言われる理由は、ブルーとイエローに助けを求めるも、次の瞬間メトロポリマンに捕まって赤の矢を刺されてしまったこと。
そして、最後は白の矢の効果を無効化するほどに死への恐怖心を大きくしていく姿が描かれていて、一ミリもちーちゃんにとって救いがない展開になることからかわいそうと言われています。
中矢間知代は最後死亡するかネタバレ解説
ちーちゃんは、メトロポリマンの白の矢によって死亡します。
メトロポリマンは用意した手錠で、イエローの右手とちーちゃんの左手をつないで拘束します。
赤の矢は絶対でないことを理由に、白の矢で二人を殺すと言い出し、イエローが逃げようとするも手錠があるため逃げられません。
引っ張られたちーちゃんの左手首は手錠が食い込んで血まみれになってしまいます。
そして目の前でイエローが白の矢で殺される瞬間を見てしまい、パニックになります。
「ヤダ 助けて」と泣き叫びますが、最後は大勢が見ている前で白の矢を刺されて死亡してしまいました。
ちよの天使の名前や能力について
ちーちゃんを神候補に選んだ天使の名前は『ジャミ』。
ちーちゃんが殺される寸前に、他の神候補に助けを呼びかけた天使です。
ジャミの能力は?
ジャミは2級天使です。そのため、ちーちゃんは翼しか使えませんでした。
ジャミは何の天使?
ジャミの詳細は明かされていません。
通常、天使は感情を持たず冷静ですが、ジャミはち=ちゃんが殺される寸前にかばうような素振りを見せたり、周りに助けを求めたりしていました。
そのことから、ちーちゃんとは信頼関係があり、ちーちゃんに幸せになってもらいたいという気持ちがあったと考えられます。
まとめ
今回は、メトロポリマンに赤の矢・白の矢を刺されてしまったちーちゃんのかわいそうと言われる理由や、死亡するかについて、そして天使のジャミについての情報をまとめました。
プラチナエンドはメトロポリマンによってデスゲーム展開になりますが、そのうちの犠牲者の一人となってしまいました。
ちーちゃんに翼を与えた天使・ジャミに関する情報は少ないながらも、ちーちゃんを必死に助けようとしている天使としては珍しい姿が描かれています。
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