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【竜とそばかすの姫】しのぶくん考察!アズが出ない理由やすずとのその後は?

竜とそばかすの姫」に登場する、すずの幼馴染・しのぶくん。

主要人物の一人ですが、「しのぶくんのアズはどれ?」「しのぶくんのアズが出てこない!」と、しのぶくんの謎が残る形となっています。

今回は竜とそばかすの姫に出てくる、についてしのぶくんの役割・アズ(アバター)が出ない理由は?・すずとのその後は?について考察していきます。

※ネタバレにご注意ください。

 

【竜とそばかすの姫】しのぶくんのアズ(アバター)はどこ?登場しない理由

映画の中でしのぶくんがUを使ってアズ(アバター)の姿になるシーンは出てきませんでした。

他の登場人物のほとんどはUを使うシーンが出てきます。

なぜ、しのぶくんだけあえてUを使う姿、アズが登場しなかったのでしょうか?

考えられる理由は2つ。

  • しのぶくんはUを使っていない
  • Uを使っていたが、演出のためにあえて登場させなかった

 

しのぶくんは「U」を使っていたか考察

しのぶくんはUを使っていたのでしょうか?

使っていればしのぶくんのアズは存在し、使っていなければしのぶくんのアズは存在すらしていないことになります。

Belle(ベル)の正体がすずであると気付いていたことから、しのぶくんもUを使っていた可能性はあります。

しかし、Uが全世界の人たちが使うツールであったことをふまえると、仮にUを使っていなくてもニュースや学校のクラスメイトから話題になっている情報は入るでしょうし、ベルの存在を知る機会はあったでしょう。

ベルの歌を聞けば、しのぶくんは正体がすずであることにすぐ気がついたはずです。

もし、しのぶくんがUを使っていてアズが存在する場合、みんながすずをUの世界で応援する中、しのぶくんだけリアル世界で応援するというのはすこし不自然な気がします。

しのぶくんはあまり流行り物には興味がなく、Uを使っていなかったのかもしれませんね。

ありのままの自然体で生きることができるしのぶくんに、みんなが憧れる理由もわかる気がします。

 

  • しのぶくんはUを使っていてアズも存在するが、あまりUの世界に行くことはなかった
  • しのぶくんはUを使っていないためアズも存在しないが、ニュースや友人からの情報でベルの存在は知っていた

 

しのぶくんのアズが気になる

ほとんどの人が何かしらのSNSをしている現代においても、たまに全くSNSをやっていないという人に出会うことがあります。

しのぶくんもそういうタイプなのかもしれませんね。

流行になびかない辺りも女の子からモテる要因になりそうです。

とは言え、しのぶくんがUをやるとしたらどんなアズになるのでしょう?

やはり、現実世界を反映したイケメン風になるのでしょうか。

 

しのぶくんの役割について考察!

「竜とそばかすの姫」の主人公・鈴(すず)の幼馴染で、学校一のイケメンでモテモテなのが忍(しのぶ)くんです。

背が高くスポーツ万能でクールなところがいかにもモテそうなキャラクターです。

そんなイケメンのしのぶくんは、すずと小さい頃から家族ぐるみで付き合いがあり、すずのお母さんが川で子供を助けて流されてしまったときにもすずと一緒にいました。

6歳のときに、すずが泣いていると「僕がすずを守る」と声をかけてくれます。

しのぶくんには、現実世界ですずを見守る母親兼ナイト的な役割が与えられています。

 

後半ですずがUの仮想世界の中で本当の姿になって歌ったとき、しのぶくん以外はみんなUをつかってアズの姿ですずのことを応援していました。

しかし、しのぶくんだけはUを使わずにずっと現実世界ですずを見守り続けました。

これは、しのぶくんが現実世界のすずの姿をずっと見守り続ける立場であることを意味しています。

 

仮想世界で応援してくれる仲間達がいて、現実世界で見守り続けてくれるしのぶくんやお父さんがいることに気が付くことで、すずはトラウマになっていた母親の死の悲しみを乗り越えることができます。

現実世界ですずを見守るしのぶくんは、かなり重要な役割であることがわかりますね!

すずは密かに子供の頃からしのぶくんに対して恋心を抱き続けていましたが、しのぶくんはどうだったのでしょうか?

 

しのぶくんは「現実のすず」を見守る立場で居続けた

学校ではモテモテのしのぶくんですが、作中での役割としては結構地味だったなぁと感じる人もいるかもしれません。

しかし、実はしのぶくんの役割はかなり重要なポジションでした。

しのぶくんがいるかいないかで、物語の深みが全然違ってきます。

また、作中ではしのぶくん視点・すず視点それぞれの描写でしのぶくんの役どころに変化がつけられていますので、違いを解説していきます。

 

すず視点:幼馴染の男の子

すずの視点で描かれるシーンのしのぶくんは幼馴染でかっこいい、同級生の男の子として描かれています。

 

しのぶ視点:母親の代わり

しのぶくんの視点で描かれるシーンは母親の代わりにすずを見守る立場として描かれています。

しのぶくん視点のシーンを亡くなったすずの母親に置き換えて想像してみるとおどろくほど違和感がありません。

なにかに悩むすずを影から見守る姿や、「なにかあった?」と声をかける姿は幼馴染というよりも母親として見たほうがしっくりきます。

本来なら父親がこの役回りになるところですが、すずと父親のギクシャクした関係を成立させるためには、父親でなく別に見守る役が必要でした。

 

しのぶくんとすずとのその後について考察

しのぶくんとすずとのその後はどうなったのでしょうか?

物語の終盤、問題解決したあとにみんなで川原を歩くシーンで、しのぶくんは「やっとちゃんと付き合える」と大きく伸びをしながらすずに声をかけます。

これは、長年背負い続けていたすずを心配して見守る役割をしのぶくんは終えましたよ、ということが表されています。

すずは6歳のころからしのぶくんに恋をしていましたが、しのぶくんはすずのことが心配で「守らなければいけない」という使命感を持ち続けていたため、恋をする余裕がなかったことが伺えます。

すずが成長してトラウマを乗り越えたことで、しのぶくんは見守り役の立場から開放され、やっとすずのことを一人の女の子として見ることができるようになります。

しのぶくんがすずに恋をするかどうかはわかりませんが、成長したすずはきっと勇気を出してしのぶくんに想いを伝えるときがくるでしょうし、二人がうまくいった未来を想像したいですね。

個人的には、けいくんが成長して将来すずに会いに来るっていう展開もありかな〜と思っていますが(笑)

 

まとめ

今回は「竜とそばかすの姫」に出てくるしのぶくんの役割やアズが出てこなかった理由・すずとのその後について考察しました。

現実世界のすずを見守り続ける立場だったしのぶくんは一見地味な役回りですが、物語に深みを出す鍵となるポジションでした。

映像が美しく曲も耳に残るので繰り返し見たくなる映画です!

 

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