2021年10月からアニメ放送スタートの『さんかく窓の外側は夜』
「原作ファンだからアニメを見るか迷っている。」
「アニメの続きから原作を読みたい。」
そんな方に向けて、原作のどこまでがアニメ化されるか、内容の違いや、アニメの続きは何巻から読めるかについてまとめていきます!
もくじ
【さんかく窓の外側は夜】アニメは原作のどこまで?
『さんかく窓の外側は夜』のアニメは2021年10月3日(日)夜10時〜放送がスタートします。
まだ放送開始前ですが、アニメ化されるのはおそらく原作6巻までと予想されます。
実写映画と同様にヒウラエリカがメイン
全10巻で完結している『さんかく窓の外側は夜』は、前編がヒウラエリカ編、後編が冷川過去編に分けることができます。
先に実写で作られた映画は前編に当たるヒウラエリカがメインとなる話でした。
アニメが1クールのみの放送と仮定した場合は、映画と同じ様にヒウラエリカがメインとなる内容になるのではないかと思われます。
公開されているアニメのPVでもヒウラエリカ編のシーンが使われています。
2クール放送が理想だけど…
2クール放送だった場合は完結まで描ききることが可能になりますが、何話までなのかはまだ発表されていませんので、判明次第追記していきます。
前後編に分けることができるとは言っても、はっきり原作の中でわかれているわけではなく、ヒウラエリカの問題をメインにしつつ冷川の過去回が描かれたり、ラスボス的な先生という存在がチラホラ出てきたりします。
通常、マンガ1巻分をアニメにする場合は、2〜3話程度に分けられることが多いですが、そうなると1クールで6巻までの内容を全てまとめるのは難しくなってしまいます。
5巻に出てくる冷川過去編や、三角の両親の話を2期にまわしてアニメ化すれば1クールでヒウラエリカ編を描ききることは可能になりますし、2期製作時のボリュームも保たれるので、そのパターンもありかもです。
実写映画も続きがありそうな終わり方になっているため、アニメ1期もヒウラエリカ編が落ち着く所までで「続きは2期で!」という流れになりそうですね。
原作が面白いので、あまりに駆け足で進めたり、大事なシーンをカットしたりすることなくできるだけ原作に忠実に作ってもらえると原作ファンとしては嬉しいですね。
アニメとマンガの違いは?
実写映画は原作とだいぶ違うキャラ設定や演出になっていて、酷評される声が目立ちました。
しかし、アニメはPVを見る限りでは原作に近い内容で制作されているようです。
特にティザーPVに出てくる冷川と三角の除霊シーンは、「おお!原作そのままだ!」と感じるほど良いできだと個人的には感じました。
アニメの続きは何巻何話?
予想通り6巻までの内容がアニメ化された場合は、7巻からが続きということになりますが、1〜6巻に収録されている内容全てがアニメ化されるとは限りません。
途中に出てくる冷川の過去回などは2期に回される可能性もあるため、詳細についてはアニメ放送後に追記・修正していきます。
まとめ
『さんかく窓の外側は夜』のアニメは原作のどこまでか、マンガとアニメの違いや、アニメの続きを読む場合についてまとめました。
アニメがヒウラエリカ編メインになることは確定ですが、最終回がどこまでなのか?については放送を確認次第追記していきたいと思います。
原作に忠実にアニメ化されることを期待しましょう!
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