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自転車屋さんの高橋くんは方言男子でイケメンヤンキー!岐阜弁や聖地・大垣市についても

自転車屋さんの高橋くん』は、年下ヤンキーと内気なアラサー女子のピュア恋物語で、累計30万部超えの大ヒットとなっています。

今回は『自転車屋さんの高橋くん』の岐阜弁で話すイケメンヤンキーの魅力や物語の舞台について解説していきます。

 

自転車屋さんの高橋くんは方言男子でイケメンヤンキー!

 

「自転車屋さんの高橋くん」は、読者の間で「チャリ橋くん」と略されています。

 

地元で暮らし自転車屋さんを営んでいる高橋遼平は、岐阜弁(大垣弁)で話すイケメンヤンキー!

東京出身のOL・飯野朋子(通称パン子)が、使い古した自転車で毎朝店の前を通りかかるところから二人の出会いはスタートします。

 

内気なパン子は周りに流されてガマンすることが多く、ストレスフルな生活を送っていました。

そんな時に遼平くんと出会い、ぶっきらぼうながらもまっすぐ気持ちをぶつけてくれる彼に惹かれてパン子も少しずつ自分を出せるように変わっていきます。

 

オススメのポイント①:方言男子にときめく!岐阜弁・大垣弁の特徴

岐阜弁を話す遼平くんが見た目も中身も男前で胸キュンです。

(岐阜弁と大垣弁は厳密に言うと違うようですが、わかりやすく岐阜弁としています。)

 

勝手に名言集

「チューしてまおか」

「泣いとったん?」

「付き合っとらん女とチューするかて」

「じゃデートやな オレら付き合っとるから」

「一緒にイブやらんの?」

「ともちゃん何か困っとるやろ」

 

方言男子、( ・∀・)イイ!!

方言といったら博多女子の「好きやけん、好きっちゃん、好いとうと」の破壊力がすごいな〜!言われてみたいな〜!と思ってましたが、岐阜弁男子もいいですね。

岐阜弁の魅力に気づかせてくれたチャリ橋くんに感謝です。

 

岐阜弁・大垣弁の特徴

岐阜県で使われる方言が岐阜弁です。

関西弁に似ているところもありますが、岐阜弁の特徴は語尾に「やお」「じゃ」がつきます。
「だよ」「だ」という意味になります。

遼平くんはよく相づちで「おん?」と言いますがこれも方言ですね!

大垣弁は、関西弁と岐阜弁が混ざったような方言で厳密にいうと違う方言ですが、隣の市ということもあり地元の人にしかわからない絶妙な違いになっています。

アニメ「君の名は」でも岐阜弁が使われていました!

 

オススメポイント②:遼平くんがイケメン

田舎によくいる(?)ヤンキー風の遼平くんは顔立ちが整ったイケメンです。

高校の同級生も、遼平くんは高校生の頃から見た目がかっこよく、ガッツいてない性格で、ちょっと悪そうなのにさり気なく手伝ってくれる優しさに本気になる女子が多かったと言っています。

親友の彼女もみんな遼平くんのことを好きになってしまっていたとか……(汗)

狙ってないクールなイケメンぶりが女心をくすぐる天性のイケメン気質を感じます。

 

モテ人生を送りながらも調子に乗ったところがなく、一途で中身もイケメンです♡

 

オススメのポイント③:年下ヤンキーの溺愛が激甘

上記の「勝手に名言集」を見ての通り、ぶっきらぼうなヤンキー遼平くんが口にするセリフが激甘です!

年上で内気なパン子をリードしつつ支えてあげる男らしさと、たまに年下っぽく甘えてくるギャップが最高。

東京に帰るパン子を車で送り届けたり、帰省中のパン子に会うために岐阜から会いに行ったりと、遼平くんの優しさと愛が止まりません。

溺愛系のマンガが好きな人、年下との恋愛ストーリーが好きな人はハマること間違いなしです。

 

 

 

【チャリ橋くん】舞台は岐阜大垣市!

『自転車屋さんの高橋くん』は大垣市在住のマンガ家・松虫あられさんによる恋愛マンガです。

マンガの舞台のモデルは岐阜県大垣市となっています。

大垣市は、県庁所在地の隣に位置していて、岐阜市に次いで2番目の人口(約15万人)です。

作品のタイトルにもなっている、「自転車屋さんの高橋くん」は大垣市の実家で自転車屋さんを営んでいます。

 

「自転車屋さんの高橋くん」が映像化!?

 

発売された新刊の帯に「映像化企画進行中」の文字が!

アニメなのか?実写なのか?

テレビ放送なのか配信なのか?

詳細はまだ出ていませんが、楽しみですね!

✕「映画化」

◯「映像化」

で、まだ詳細は決まっていないところが多いようですね。

また何か分かり次第追記していきます。

 

まとめ

今回は人気の「自転車屋さんの高橋くん」の舞台・岐阜大垣市についてと、岐阜弁を話すイケメンヤンキーの魅力、作品のオススメポイントをまとめました。

以前から読者の間では実写化を望む声が上がっていましたが、現在は映像化の企画が進行中のようです。

物語の展開も気になりますが、映像化の情報もチェックしつつ続報・続刊を待ちましょう!

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