「ワールドトリガー」は葦原大介によるバトル・アクションで、現在はジャンプスクエアで連載中です。
2021年10月からアニメの3期がスタートします。
今回はワールドトリガーのアニメと原作の違い・アニメオリジナルストーリーは見なくても話はつながるのか?について解説します。
もくじ
【ワールドトリガー】アニメオリジナル回は何話からどこまで?
元々は週刊少年ジャンプで2013年から連載がスタートし、現在はジャンプスクエアで連載中の「ワールドトリガー」。
1期の第49話から第63話までの15話分はアニメオリジナルのシリーズ「逃亡者編」となっています。
原作の漫画は既刊23巻となっていますが、アニメには漫画に出てこないオリジナルストーリーが存在します。
アニメ #ワールドトリガー 2ndシーズン 第12話の放送は本日4月3日(土)25:30~です!
遊真、生駒、王子の攻撃手同士の戦いは互いに一歩も譲らない。
B級上位の実力を持つ生駒隊、王子隊を前に玉狛第2は勝機を掴むことができるのか!?
いよいよROUND6は最終局面へ!!!#トリガーオン pic.twitter.com/JOP9GF0IAu— ワールドトリガー アニメ公式 2021年10月より3rdシーズン放送予定 (@Anime_W_Trigger) April 3, 2021
アニメと原作の違いは?
ワールドトリガーのアニメと原作の違いは、細かい演出の違いなどがあげられます。
例えば、主要登場人物の雨取千佳は漫画では11話から登場するのに対し、アニメでは1話から登場しています。
他にも細かい演出の追加などがされていますが一番の違いは、アニメオリジナルのストーリーがある点です。
アニメオリジナルの「逃亡者編」とは?
アニメオリジナルのキャラも登場し、四塚(しづか)市という場所が舞台になっています。
オリジナルストーリーに原作作者は関わっていないため、本編との矛盾が気になる点が多々ありますが物語としては面白くそれぞれのキャラの見せ場も登場します。
強化合宿で四塚市を訪れた修達の前に、未知のトリオン兵を操る少年と、彼に付きそう謎の少女が現れます。
千佳を人質にとり自分たちを匿うように要求するというところから始まり、逃亡編自体は63話で解決・完結しています。
貸し切りプールでの水着シーンや陽太郎の冒険など、一息つける息抜き回もはさまれています。
オリジナルは見なくてもいい内容?
本編には関係のない話なので見ていなくても1期から2期の話は繋がります。
アニメオリジナルストーリーを見ていなくても2期以降のワールドトリガー本編に影響はありません。
実際、2期放送前に合わせて再放送されたときにはオリジナルストーリー部分の49話から63話がカットされています。
オリジナルストーリー単体で見ると面白いのですが、本編の設定に矛盾が生じてしまうため見なくてもいいという意見もあります。
時間に余裕があれば順番に見てから2期に進むといいでしょう。
原作のどこまでアニメ化された?
第1期は全73話となっていて、漫画では1巻〜14巻までの内容になります。(49話〜63話までは漫画にないアニメオリジナル)
第2期は全12話となっていて、漫画では15巻〜18巻までの内容になっています。
第3期は18巻末〜の内容になります。
まとめ
ワールドトリガーのアニメオリジナルストーリーについてまとめました!
アニメ作品としては面白いものの、本編の設定と矛盾が生じてしまうため見ていなくても1期と2期のストーリーの繋がりに影響はありません。
そのため、アニメオリジナルストーリーは飛ばして先に進み、時間があれば49話〜63話に戻って見てもいいかもしれません。